これまで、プレステージ、バットマン、リベリオン、マシニストと観てきましたが
どの映画もかなり真面目な役
口数は少ないけどクールでかっこいい
すごく寡黙で真面目そうな印象を持っていましたが
この映画でその印象がぶっ飛んだwww
というかもう演技がぶっとんでるwww
こんな演技もできたんだと感動さえしていますwww
いやもう話の内容なんて途中から入ってこなくなるよ
切れっぷりのキレの良さが最高すぎる
同僚にヒューイ・ルイスの知識を披露しながら
着々と殺しの準備を整えていくシーンとか
ヤバイシーンのはずなのに完全にギャグに見えてしまう
だってコレ↓がこう↓なるだぜwwwそもそも
残虐表現がびっくりするほど少ない
殺人シーンとかも、事後だったり
行為そのものを見せないことで徹底してる
それこそ
スナッチ並みに人が死ぬ描写が描写されない
ただひたすらに
全体を通してクリスチャン・ベールの演技というか
主人公ベイトマンがどんどんおかしくなっていく様が狂気じみてるというのに
演技がすごすぎて笑ってしまう
なんかやたらと楽しみながらみてしまった
内容かなりエグいのにwww
それでいて
特にラスト前の精神状態とか迫真の演技
そして結末
「あ、これもう一回見なきゃいけない系だ」と
今再生しながら記事かいてる状態
ラストシーンの意味ってどう言うことだったのか
誰が死んで、誰が死んでいないのか
どういうことなんだ
……最初から最後までクリスチャン・ベールの演技で楽しんでいたけど
ラストシーンで全体の印象が一気に変わってしまった
解説サイトとか覗いてみるか?
友人に見せて二人で考察するか?
なんにせよ、良いものを観た気分
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