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俺の屍を越えてゆけ 平安滞在記4.5 ~笑顔の写真~

『平安滞在記4』で描いた内容は
おおむねプレイ中に考えていたこと

姉妹の容姿や、そこから見える性格の違いが絶妙で

真面目で勤勉な姉
才能はあるけど不良な妹

っていうまさに王道な組み合わせっぽい二人なんだろうなとイメージしてた

oreshika_0012-2.jpeg
そこに合わせて
まさかこんなに初代当主が早く死ぬとは思っていなかったから

姉は妹を娘のように育て
妹も姉を母親のように見て

だけど姉妹だというところもあって
どうしても互いに素直になれずにすれ違ってしまう

みたいなドラマがあるんだろうな~なんて考えていた



いくつか『平安滞在記4』であったイベントについて

武具
小夜子が元服した時、記念に装備一式をそろえたという点
これは実際にゲーム中でやってたという

この時点で、効率のいいお金の稼ぎ方や奉納点の稼ぎ方が分かってなくて(今もそんな分かってないけど
武器防具はドロップに頼りっぱなしだった

当然ながらそれだと攻防両面において不安定な状態が長く続くことになるし
なによりも装備を整えるっていう行動自体が安定しない

そういうわけで、思い切って貯金はたいて
その時点で一番性能のいい武具をまとめ買い
元服祝いと言うことで妹に一式与えてた


たぶん、多くの人がRPGを遊ぶときにやるだろうけど

主人公>次に強い、もしくはお気に入りキャラ>それ以外のキャラ

この順番で装備はおさがりになっていくと思う


そう言うところも気にしながら遊ぶと
このゲームは本当に面白い

つまり、元服祝いで性能のいい装備一式を妹に買い与えてやったわけだけど
お姉ちゃんは妖怪を倒して手に入れたドロップアイテム装備のまま
自分はいいから娘にいいものをの精神が
きっとこの二人の間でも働いてたことだろうとイメージしてた

oreshika_0054.jpeg
ちなみに現在は同じ装備をさらに下の子が受け継いでいる

受け継ぐのは名前と指輪だけでなく、装備も受け継がせたほうが
なんだか歴史ものっぽくて楽しい
防御力不安になるけど



街の治安
復興なかなか進まないんだけど
てか資金つぎ込んでも全然足りないんだけど
どうすりゃいいのさ


死別
初代当主と二代目当主の歩んだ道はなんだかそっくりになった
どちらも自分の子を見ることなく他界するし
ずっと娘と二人旅状態

まあ、全てプレイヤーである自分が悪いんだけどね
「なるべくいい神様と交神するようにしよう」と奉納点をケチってたせいで
子供を作るのが死に際になってるっていう

そこにきて、小夜子の容姿だ
この子ならこの流れを断ち切るだろうと容易にイメージできる
真面目で先代の影を死ぬまで追い続けた香苗とは違って
我が強いからこそ、良くも悪くも香苗までの流れを
小夜子なら必ず断ち切るはず、ってね

実際、小夜子が当主になってからは、
1.人手を増やす
2.奉納点を稼ぐ
3.指南書を集める

と、小夜子より二代後のことを考えて土台を形成することを念頭において遊んでた
小夜子自身が、自らの策が成功したかどうかを確かめる前に没してしまうので
彼女としてはその辺りは心残りだったかもしれないけど

そう言うプレイスタイルにした後での小夜子の遺言はぐっとくるものがあった

その辺りは、次回か、そのさらにあとの俺屍記事で書くとする


ちなみに今遊んでるとこまでで言うと
やっぱり小夜子が一番気に入ってるな
ゲーム中だと別に台詞なんて死に際ぐらいしかないけど
それでも状況や歩みのおかげでキャラが濃い



写真

最後に載せた写真一枚のインパクトがすごい

初代当主との写真だと
oreshika_0005.jpeg
香苗は勇ましく、凛々しく、そしてなんだか気を張ってるように見えるのに


妹の小夜子と撮った写真だと
oreshika_0006.jpeg
香苗はなんだか母親のような優しい笑顔をしているように見える

そう言う風にイメージしながら遊んでたのもあるだろうけど
だからこそ、私の中での二人は不器用な姉妹であり、母娘っていうイメージになっている



香苗
倫理観、正義感、社会的マナーやルール、常識
そう言ったものが、勤勉であるがゆえに自分の中で凝り固まっていた香苗
父の後ろをついて行くことしかしなかったからこそ、父のような人間たらんとし
それが人として正しく、模範的なのだと考えていた香苗

そんな彼女にとって
自分なりの倫理観や秩序を以て
自分なりに物事を考えて行動していた小夜子は
仮に小夜子の行動が一般的に見て普通でも(ごろつきは血祭りにしたけど)
やっぱり『普通』じゃなかっただろう

柔軟性や応用が利かない人は
自分の中の常識から一歩でも外れる人のことを
全くの常識はずれな人間であると決めつけてしまうことが多い(と思う)
さもなくば、自分自身を根底から否定されることになり
自らの存在意義を失いかねなくなってしまうから

そう言う人というのは
果たして『自分』を持っていると言えるのだろうか

夢を持ったり、目標を持ったりせず
あくまで堅実に、『普通』からそれることなく模範的に生き、舗装された道の上だけを進んだとして
果たしてそこに『自分』は存在するのだろうか


少なくとも香苗は
当主と母親という二つの立場の間で葛藤し続けていたはず

もう少し、自分を面に出すことができれば
ここまですれ違うこともなかっただろうが
そうしてしまえば、これまで自分のしてきたことは何だったのかと苦悩することにもなる


oreshika_0034.jpeg
父親と全く同じ末路をたどった香苗は、果たして幸せだったのだろうか




小夜子
香苗がそうであったように
小夜子にとってもまた、香苗は世界の全てであった
香苗こそが人としての見習うべきモデルであり、ルールであった

ただ、その上で小夜子は香苗のようになろうとはしなかった。

香苗は常に父親のように生きようとし、努力し続けたが
小夜子ははなから香苗のようになることを諦めていた
自分は香苗ほど真面目ではないから、勤勉に生きることはできないと思っていたからだ

それでも、諦めたからと言って何もしないままでいられるほど
小夜子は絶望してはいなかった
彼女が取った行動は、母の様になれないのであれば、せめて自分にできる方法で母を助けること、である

決して、母を尊敬していないわけではなかったのだが……

そう言うわけで、彼女にとっての世界を否定したごろつきは万死に値し
母のためにやったというのに自分の人格を否定された小夜子は
結果として屈折してしまうこととなった(もっとも、香苗ほどではないが)

oreshika_0026.jpeg
母との死別してから、小夜子は確実に変わった
いや、あるいはそれまで抑え込んでいたものを開放したのかもしれない



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