今日届いたんですけど
正直あまくみていました
冗談抜きで本当に面白い……( ゚Д゚)
正直『ドミニオン F』のほうは微妙だなと思ってたんです

中期の士郎正宗が好きだし楽しめると思ってたんですけどね(;^ω^)
でも
『ドミニオン C1』は今まで読んできた士郎正宗作品の中で一番といっていいかもしれない
それだけ感動しました

主人公の尾崎レオナが強盗うるし丸を捕まえるまでがこの一冊で描かれているのですが
とにかくどうでもいいような所まで綿密に描かれている
それもうるし丸とは関係ないところまで
交通課の婦警さんたち
万引き常習犯のおじいちゃんたち
小隊長の弟
警視の追っかけ
上げるときりが無い
とにかく濃い
複数のキャラが同時進行でわちゃわちゃ動いている姿は圧巻
士郎正宗先生だからこそ出来る芸当だということは
攻殻機動隊やアップルシードを読めば分かるのですが
それを念頭においてもこの『ドミニオン C1』はすごい
脇役一人ひとりが生きている
脇役一人ひとりが主役のよう
ちなみに『ドミニオン C1』の『C1』て
コンフリクト編一話
ってことなんですけど
これ出版が1995年……
ちょっ先生!?
二話は?( ゚Д゚)てPIECESはいいからこっち書いて欲しいですほんとに
アップルシードも捨てがたいが
ドミニオンの続き書いて欲しいです
PR