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過去に書いた作品を順次公開していくよお

長めの一作を書き終えて
次作のプロットがある程度固まって
多少、心に余裕ができたので

私が過去に書いた小説
その中でも習作や実験作を順次公開していく予定

ここで告知する前にもう公開し始めちゃってるけどね(笑)
銀河色の輪舞曲
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=192840

過去作の中でも非常に実験的なもの

タイトルの『輪舞曲』の通り
ロンド形式で物語が進む群像劇

輪舞式
主人公Aの物語(脇役B)
主人公Bの物語(脇役C)
主人公Cの物語(脇役A)

っていう形式

いわゆるグランドホテル式のように
それぞれの主人公の行動が互いに干渉し合ったり
一つの場所で複数の主人公の物語が交差し合う形式ではなく

物語が輪のようにつながる形式の事

たぶん、上手いロンド式は
最終的に最初の物語に戻るタイプのことを言うのだろうけど
当時も今も、私はさすがにそれができるほどの技量を持ち合わせていないので

どちらかと言うとバトンタッチ式と言ったほうがいいような群像劇

ちなみに2012年頃は群像劇を多く書いてて
かつ、クラシック音楽の曲構成を小説に持ってきたかった頃
既に公開している『10時12分の五重奏』はサガフロンティアのように
全く別の物語を一つの場所に集結させようという試みの元に書いたものだし
そういうお年頃だったのだ

あと、今回公開し始めた『銀河色の輪舞曲』のような輪舞式を
実は『今は遠き夏の日々』に取り入れようともしていた
都市伝説編の初期案では、輪舞式のように物語を展開しようとしていたのだ
もっとも、キャラ数が多くなりすぎるのでさすがに断念したけど
(ちなみにここで言う初期案は初期稿ではなく二次稿の初期案)



と、ここまで『銀河色の輪舞曲』の内容についてほとんど触れていないけど
物語でもキャラクターでも設定でもエンディングでもなく、
形式にこだわった作品で、ひけらかしたいところがそこなのだからしょうがない

ストーリー自体は普通に面白いのでよかったら

……全部アップロードした後にでもどうぞ(;^ω^)
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