×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
別館
| |||||||
![]() 鬼斬り十蔵3 1巻は現在連載されている魔界転生と一緒に紹介したんだったかな バジリスクとY十Mを読んだ時点で せがわ先生のデビュー作も読んでみようと思って 絵の違いや話のややこしさで脱落してましたが A5サイズのコミックから単行本サイズになったので 改めて読み直してみたら 当時脱落した理由は分かるけどそれ以上に今読むのが楽しい とにかく荒削りなところが多いんですけど 全体の物語の構成がしっかりしてるから 謎が面白い 安倍晴明が張った罠が ちょうどいい具合に見え隠れしてるのがみてて本当に楽しい 3巻まで来ると2巻での予想が現実味を帯びてくるのもいいですね 絶妙な見せ方だと思います 山田風太郎先生の小説は 特に忍法帖シリーズは登場人物や、謎があれば謎も 先に全て出し切ってから物語を一気に進める作風 行ってみれば盤上に並べられた将棋の駒の動きを見る感じ 駒それぞれの動きは分かるけど、動かし方で舞台や物語が大きく変わる せがわまさき先生のオリジナルである鬼斬り十蔵は テキサス・ホールデン式のポーカーみたいな感じ 場におかれた謎と、それぞれの思惑があって 場にある謎が少しずつ明かされていく中で それぞれが持つ思惑も変化していくタイプ とりあえず、あと2冊かな? 早く次の巻が読みたいが 来月か……(;^ω^)
PR コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL: <<伝説的RPG ~ただし権利の問題で移植不可能~ | ブログトップ | Britain's Got Talent 2015 Week1 Audition1 ~新生BGT~>> | カレンダー
カテゴリー
スポンサードリンク
最新コメント
最新記事
(02/13)
(02/12)
(02/12)
(02/12)
(02/11) 最新トラックバック
プロフィール
HN:
シーラさん
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
P R
|