
ジョジョの奇妙な冒険2

ジョジョの奇妙な冒険3
まさかのジョジョ第一部
驚いたのは
絵の古臭さとか
あるいは名言の多さとか出なく
この三冊の中にすでにジョジョシリーズ一貫して訴え続けている
人間賛美
が明確に描かれていること
いや、それだけじゃなく
ある種の才能であるかのように
生まれながらにしての絶対的な悪
そう言った
ジョジョならではの物語性が
既に最初からしっかりとしていることに
改めて気づかされた
これはたぶん
最初から最後まで順番に読んだ後
最新シリーズから順に過去にさかのぼったから
気づくことができたのかもしれない
それにしても、すごい……
波紋やスタンド能力は凝り固まるまでに時間がかかったけど
テーマはまるでぶれることなくいつまでもそこにある
そう言うところで感動したのもあって
ジョジョ第一部
読み始める前よりもずいぶんと楽しく読めている
ぶっちゃけ、読み始める前はあまり期待していなかったし(;^ω^)
これは……
ここから残りの二部と三部を買いそろえたら
もう一度最後まで読み直してみよう
いや、本当に面白い
PR