この間ワールズエンドを観たので
久しぶりに前作であるホットファズを観てみたんですけど

ワールズエンドがいかに撮影技術上がってるかよくわかったという


HOT FUZZ

ワールズエンドにあるアクションシーン
ジャッキー・チェーンやサモハン・キンポーみたいな
環境利用闘法（バキのガイアが使ったやつじゃなくて）
を使用してるシーン（丸椅子とか足だけど）を観た後だと

HOT FUZZのアクションシーンの粗っぽさが際立ちますね
ワールズエンドのアクションシーンはすごくわかりやすい
かなり複数のキャラが同時に動いてるのに
何が起きてるのか状況が分かりやすい

一方、HOT FUZZは
スーパーの中で007のジョーズみたいな大男と戦うシーンが
さすがにスーパーの中でカッコよく取るのが難しかったからか
役者を動かすこと以上にカメラをぶんぶん振り回してスピード感を出そうとしてるんですけど
これが中々に見づらい

ちなみにスーパーでカッコよく戦う例で言えば
Mr.&Mrs. スミスがあるので
スーパーでカッコよく戦うこと自体が難しい事でもないはず

やっぱり、単にこの頃はまだ
カッコいい戦闘シーンの撮り方や
アクションシーンの撮り方ノウハウがなかったのか

あるいはホットファズ自体、
ハート・ブルーやバッドボーイズをパロったりしてるから
その辺りの撮り方とかを取り入れたか
（そもそも凄まじい量のパロディ盛り込み映画ですからね）


それはそれとして
久しぶりにホットファズ観たけどやっぱ面白いわ
初めて見た頃はパロディとか全く知らないで観たけど
今回はパロディ豊富だってことを念頭に観たから新鮮な気持ちで観れたし
前よりも笑えた






ところでホットファズの表紙って完全にバッドボーイズ２だよね

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