『アマデウス』という映画を観ました
いわゆる伝記映画になるのかな?
かの有名なモーツァルトの一生を
ライバルである宮廷楽長アントニオ・サリエリの視点で描いた映画
元はブロードウェイの舞台だったらしいです

アマデウス
なんというか
色んな意味で
狂気的な映画だった(;・ω・)この映画と
ベートーベンの伝記映画でも見ようかな~なんて
軽い気持ちで買ってみたんですが
モーツァルトがいかに天才か
それを見抜ける才能を持つサリエリの心情が凄まじい
誰よりも達人足らんとしているものの、賢人でしかなく
自分の才能の限界を知るサリエリが
達人、モーツァルトを目の当たりにして
同時にモーツァルトが神の領域に踏み込んでいることを誰よりも理解しているという
そこから生まれるサリエリの狂気的な嫉妬
それに対して
極めて天真爛漫、自由奔放なモーツァルト
サヴァン症候群っぽいところもあって
明らかに普通じゃない天才
今まで持っていたモーツァルトのイメージが崩れながらも
もうこのモーツァルトでないとモーツァルトとは思えない
とまで思わされるほどのキャラクター
3時間という長い映画なのもあって
頭に残る
結末もあって見終わった後しばらく放心
感動とはまた違った感覚(;・ω・)
見るのに体力いるけど
もっ回見よう(;・ω・)
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