邦題は『月に囚われた男』という
恐ろしくダサいタイトルだけど
映画の内容は面白い
ただ、アマゾンとか色んなとこでの評価は軒並み高いんだけど
私はそこまで大絶賛できないという
というのも
何か要所要所でもったいないと思うシーンが多かったんだよね
いい意味で予想を裏切るシーン半分
悪い意味で予想を裏切るシーン半分
とにかく、「こういう展開になるんだろうな」っていう予想がことごとく裏切られる
それで、いい意味で裏切られるシーンは肩すかし感もあるという
個人的に一番残念だったのは
インターステラーを見た後だったのが痛かった
もうどうしてもインターステラーの印象が強くて(;^ω^)
ちなみに
MOON
監督:ダンカン・ジョーンズ(英国の映画監督
80年代前後のSFの雰囲気を再現させたい
随所に2001年宇宙の旅を彷彿とさせるシーンがある
舞台は月と月面基地のみ
低予算
インターステラー
監督:クリストファー・ノーラン(英国の映画監督
2001年宇宙の旅を見た時のワクワクを今の人に与えたい
随所に2001年宇宙の旅を彷彿とさせるシーンがある
舞台は別宇宙、複数の惑星
予算かけまくり
共通点がありつつ
対照的でもある
っていう観点から見ると
すごく面白い
というか楽しい
「はあ~。こういう作り方(見せ方)もあるか~」
ってなる
サントラも一緒に買った

サントラの方が500円高かったwwww
曲がね
正直、ストーリーで納得いかないところがままあっても
この音楽でもう全てチャラですわ
いやしかしほんとサントラいいですわ
ピアノでずっと同じメロディー繰り返しつつ
どんどん世界が広がっていく感じ
作品世界にも月面っていう舞台にもあってるし
時計をモチーフにしてそうな曲が最高に好き
そもそも、曲だけ先に聴いてBD買ったわけですからね(笑)
というのも
flOwのサントラをYouTubeで聞いてたんですけど
(JourneyのPS3コレクターズエディション持ってるけどねwww)
関連のおすすめにMOONがあって
ジャケ買いどころかタイトルだけで聞いてみようと判断
→曲にドはまりしてBD本編+サントラ購入に至ったという
いや、真面目な話
flOwのサントラをYouTubeで聞いて
さらにそこから関連でたどり着かなきゃ一生見なかったかもしれんわ
てかインターステラーも時計をモチーフにしてそうな曲があるよね
何だこの二つの映画
ストーリーは全く違うし似通ってる部分皆無なのに
なんか共通点が多い
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