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幽霊は実体があるのかないのかよく分からないから恐い ~ホラーの美学~

本屋に『カラダ探し』ってタイトルの
面白そうなホラーマンガが面白そうなポップと一緒に置いてあった

コミックはもうさすがに置き場がないからジャケ買いできないんで
帰ってからちょちょっと調べてたんだけど


これがまた私好みのホラー

……なんだけど
カラダ探し 1 (ジャンプコミックス)カラダ探し 1 (ジャンプコミックス)
(2015/02/04)
村瀬 克俊

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ある日、明日香はクラスメイトの遥に
「わたしのカラダさがして」
と唐突に声を掛けられる

どうも様子がおかしい
心ここに非ずどころか
まるでマネキン人形がしゃべりかけてくるかのよう

そして、遥に声をかけられたのは明日香だけではなかった

その日の夜、気が付くと明日香たち
遥に声をかけられたメンバー全員が
学校内で目を覚ます

それは噂の『赤い人の怪談』と
全く同じ状況だった


的なあらすじ


学校の怪談
夜の校舎を徘徊する不気味な少女

ええ、私好みの話です


現在、少年ジャンプ+という
WEBコミック(無料)で連載されているんですが






……ぶっちゃけ

期待したほどではなかった




原作小説があって
それのコミカライズ版のようです

原作小説もWEBで無料公開されているようで
出版もされているみたい


そんでまた
書籍版のほうの表紙が何とも私好み
カラダ探し〈上〉 (ケータイ小説文庫―野いちご)カラダ探し〈上〉 (ケータイ小説文庫―野いちご)
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(2014/12/25)
ウェルザード

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こんなん店頭に置いてあったらジャケ買いするわっていうような表紙ですよ






さて
コミック版の方の
個人的に気に入らなかった点



『赤い人』と呼ばれる
メンバーを惨殺する、不気味な少女のビジュアル

一番肝心な要素なんだけど
この一点でがっかりするという



他の不気味な描写は
全て出来がいい
首がへし折れた状態で話しかけてくる遥とかもいい感じに不気味だし
屋上から突き落とされた次の瞬間には後ろにいるのもいいんだけど 


だから『赤い人』のビジュアルにも気合を入れたのかもしれないけど



ビジュアルが酷いわけじゃない
グロテスクなシーンが多いからとか
あるいは少なすぎるからとか、そう言うことでもない



むしろ『赤い人』の顔が出ていることに興ざめなんだ




『リング』の貞子の何が恐いって

映画中、ずっと井戸から出そうで出てこない
それどころか、最後の最後になって、ようやくちょこっとだけでるんだけど
「呪いを解いた~!」っていう安心の後だから恐いんであって


貞子が伽椰子どころか
スプラッター映画のモンスター並みに何回も登場して
事あるごとに主人公集団を惨殺してたら
そりゃ恐くないわ



やっぱり『赤い人』みたいな存在は
登場人物にはどんな姿をしているか分かっても
最低限、読者には見せない方が
不安や恐怖を植え付けられる、あるいは煽ることができると思うだよね



映画『学校の怪談』のトイレの花子さんを彷彿とさせるような
雰囲気、ビジュアルからすごく興味を惹かれたけど


正体が分からない
得体がしれないからこそ
読者が自らの想像力で最恐の存在を作り出せるんであって

その余地を奪ってしまえば
サイコな幼女が主人公たちを惨殺してる程度で終わってしまうと思うんだ





結局、原作小説を読んだわけじゃないし
コミックもWEB版を読んだ程度なので
そこまでわいわい言えないのもあるけど


そんな感じ
私の中のホラーの美学が邪魔して素直に楽しめそうにないので
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