「よくもぼくをだましたな!」と
「ばーっかじゃねえの!?」で有名な
ヒストリエが気になっていたので
買ったよ
……別にそれだけが理由ってわけじゃないけどさ(;^ω^)

ヒストリエ1

ヒストリエ2
やっぱり
寄生獣
七夕の国
雪の峠・剣の舞
ヘウレーカ
と、ここまで岩明均先生の作品を読んできて
ヒストリエを読まないのはないだろうと
……風子のいる店だけ全然巻数揃わないけど

ヒストリエ3

ヒストリエ4
と言うことで
ヒストリエ
今でているところまでの7巻までを
ようやく集め終わりました
ヘルシングは完結してるっていうから
がっと一気に買ったけど
ヒストリエはまだ完結していないと聞いていたから
じっくりゆっくり買いながら続きが出るのを待っていたんですけおd
ついに買いそろえるまでに8巻が出なかったな

ヒストリエ5

ヒストリエ6
まあ、それはそれとして
雪の峠・剣の舞
ヘウレーカ
この二冊を読んだ辺りから思っていたんですけど
まず
岩明先生って歴史ものに非常に強いですね
その片鱗は七夕の国から見え隠れしてはいたけど
それから、ヒストリエや雪の峠とかの
寄生獣以降の岩明先生の絵って
劇的に変化しているわけじゃないけど(それでも骨の音からずいぶんときれいになってるけど
それでも線がだいぶ細くなって
読みやすくなっている
絵柄の割に
エグいシーンはとことんエグいし
動きが静かな分
その静けさが恐さを引き立てているようにも思う
で、動きが静かだって言ったけど
スピードのある動きはしっかりと早い
トラクスが広場でやった動きとか
寄生獣2巻の防波堤のシーン並みに動きが綺麗に描かれてあるし(寄生獣で一番好きなシーン
まあ、一番の見どころはそこじゃないな
ストーリー展開
一巻からして
読み始めからするりと惹き込まれる
物語の構想がとてつもなく丁寧で
一見、(絵のおかげもあって)ゆったりと時間が流れているように見えて
テンポよく話が進む
さすが岩明先生
デビュー前から温めていた話しらしいし
読みごたえありすぎ
続きも早く読みたいですね
ちょうどいいところで終わってるし
それに、史実を知らないから先の展開も気になる
ただ
7巻の初版が2011年の11月になってるんですよね……

ヒストリエ7
あと
結構どうでもいいことだけど
ヘルシングを読んだ後だからか
ただでさえ白い先生の絵が
やたらと絵が白く見えるのにちょっと笑ってしまった
寄生獣ほど白いわけじゃないのにね
不思議
でも、ヘルシングなんてスピード感があってテンポのいいマンガを読んだ後だというのに
ゆったりと時間が過ぎているように見えて
それでもテンポよく話が進んでるように思えるっていうのは
とんでもないことだ
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