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アミル&カルルク編!
アミル側の一族の問題に決着がつくんですが(ということはまたしばらくこの二人は見られないのか…… 戦闘シーンがすごい……(;・ω・) 森薫先生の画力が凄まじいのは前から言われてたし 実際そうだけども んで、前から動きのある絵も綺麗でしたけども ほら、よくいるじゃない 画力があって絵が綺麗に見えるけど 戦闘シーンになると絵がごちゃごちゃしたり キャラの動きが分かりにくかったり 勢いが全然ないように見えるマンガ うん、今挙げたネガティブな部分が全くないんだ(;^ω^) 背景は必要最低限だし 『AKIRA』の大友先生みたいに 人間の骨格とか筋肉とかがどう動くか分かってらっしゃるようで (イラスト集や短編集なんかで分かりきってることだけども) キャラクターのポーズで何をしているかが良くわかるし その二つがあるからスピード感満載だし 今までも動きが速い時はそれなりに速かったけど ここまで混戦状態の話を分かりやすく丁寧に描かれてあるものだから 感動したよ 手に汗握る一冊だったわ 次回からまた別のお話のようだけど 大体一冊完結ぐらいのペースでお話が進むから もやもやしないですむからいいね
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