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酷い酷いと聞いてはいたが…… ~SHリベレーション~

映画版サイレントヒルの一作目があまりにも面白かったから
二作目であるサイレントヒルリベレーション3Dを買ったんだ

そしたらもう、酷いのなんの

サイレントヒルリベレーション
サイレントヒルリベレーション
いや

これは酷い

聞きしに勝る酷さ


映画一作目に比べて半端なく評価低いの見てはいたけど

「ゆってでもそこまで酷くないだろwww」とかって甘くみてた私が完全にバカだった



このブログ
酷いとか面白くないとか
そういうこと滅多に
というか数えるレベルに少ないけど

その中でもぶっちぎりで酷いの一言だわ(一番は3rd Brithdayだけど



まず何が酷いって


よくもまあこんな浅い理解で映画作ったなって感じ


これ映画作った人なにもSHを知らないで作ってるだろっていう


そもそもサイレントヒルの
特に1、3、4辺りは狂信性や盲信性はこういう酷いことを招くよ的なとこがあるから
オリジナルであるサイレントヒル自体を狂信的に持ち上げること自体アレだけど


それでもこの映画はサイレントヒルを何もわかってなくて変な笑いがこみ上げたわ



もうカメラワークが一作目映画と比べてひどすぎることは置いとくよ
廃墟が人為的に用意されすぎてる感がありすぎて臭すぎるところも置いとくし
裏世界がおもっくそコレジャナイ感あふれる酷い出来だってことも置いとくよ
なぜかCGの出来が一作目に劣ってる点も置いとくし
この際キャラ改悪や無駄な新キャラがいることも置いとくよ


なにが一番ひどいって


とりあえずグロシーン置いときゃホラー映画になるだろっていう魂胆が見えまくってる
ゴミのような演出があまりにもひどすぎる

加えてそのグロシーンの出来が悪いのも死ぬほど腹が立つ


それからもとになってるサイレントヒル3(および1)の理解がまるでないのが本当にあり得ない
シナリオの矛盾や突っ込みどころもありすぎて

ぶっちゃけサイレントヒルとして見ずに全くの別タイトルとして見ても出来が悪い



どうも
名作と言うべき映画一作目はカナダとフランスの共同制作らしく
二作目はアメリカの製作らしい

それ聞いたら
まあ確かにアメリカらしいホラーだよ

ホラーっていうか
ホラーですらない何かだけどね




唯一評価できることと言ったら
ラスト(ほんとうのほんとに最後)のファンサービス
サイレントヒルゼロのトラヴィスがヘザーたちを回収してサイレントヒルを脱出して
すれ違う形でサイレントヒルダウンプアのマーフィーが乗ってる囚人護送車がサイレントヒルに向かうシーン
あれだけ嬉しかったよ

あとヘザー役の子とクローディア役の女優さんが見事に原作再現してるのも良かったよ




とかくこれほどまでに酷い映画はひっさしぶりだわ

それだけだ

私が言いたいのは


ほとんどどんな映画でも楽しんで見れる私でも
ここまで酷いと思わせたっていう点で言えば

この映画は実によくできてるよ
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