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俺の屍を越えてゆけ 平安滞在記3 ~交神と奉納点~

結局

男の子を一人足りとして作ることもできず
あげく二人目の娘の顔を見ることもできずに

プレイヤーの分身たる初代当主は逝ってしまったwww

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[つづきはこちら]
俺の屍を越えてゆけ 平安滞在記2 ~呪い~

交神の儀で娘を授かった、初代当主

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初代当主にとって、一人娘である香苗は、
単に自分の娘というだけではなかった。

彼はその生涯のほとんどを妖怪退治に費やしてきたのだが、
常にその背中を守り続けていたのは、娘の香苗であった。
また、彼が何よりも優先していたのは怨敵『朱点童子』の打倒ではなく、娘の安全であった。
彼にとって香苗は、最愛の娘であると同時に、絶対的に信頼のできる戦友でもあり、
そして、唯一『繋がり』を実感できる、何物にも代え難い人だったのである。

あるいは初代当主は娘を溺愛していたのかもしれない。
実際、彼は新たに交神して子を作ろうとはしなかったし、
女にうつつを抜かすようなこともしなかった。

とはいえ、彼は娘を甘やかすようなことはなかった。
それは、当主としての威厳を保つためでもあるが、
なによりも娘を過度に溺愛しているということを、
自身のプライドが許さなかったのである。

ゆえに、彼は常に厳格な当主であり続けた。
勇敢な父であり続けた。
死に際まで、そうであり続けた。

それが当主として正しい行いであったのかは、彼には分からなかった。
それが父親として正しい行いであったのかは、彼には分からなかった。
分からなかったが、彼が自らの死期を悟った時、
彼の中には悔恨の念がふつりと湧いた。

甘く見ていた。
寿命が短いということが、これほどまでに残酷であることを、
彼は今になって、ようやく気がついたのである。
娘のために何をしてやれたのか。
残される娘がどんな思いで生きていくのか。
同じ呪いにかかっている娘の為にも、
朱点童子の退治を何よりも優先しなければならなかった、と。

これまで、彼は確かに幸せだったことだろう。
だが、死期が近づいたこの時になって、
彼を支配しているのは後悔の念だけであった。

長い間、当主は考えた。
そして、その末に、彼はイツ花を呼んだ。
[つづきはこちら]
俺の屍を越えてゆけ 平安滞在記1 ~当主と二人の娘~

実名で遊ばないと感動が薄れる
と言われたので実名で遊んでます

だから一部画像は修正してるので


ゲーム開始時のキャラメイクで
まずは性別と名前、生年月日を入力
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この時点ではまだ普通のRPG的に客観的に遊んでました

今となっては、この時点からキャラ詳細画面のスクリーンショットを取っておけばよかったと激しく後悔
[つづきはこちら]
ロールプレイが楽しいRPG ~俺の屍を越えてゆけ~

PSVita『ソルサクデルタ』のプラチナトロフィー取ったから
じゃあ次は何をしようかと考えてたところ
『俺の屍を越えてゆけ2』をプレイすることに

でも、前作である『俺の屍を越えてゆけ』の
PS版、およびPSPリメイク版を起動させたことがなかったので

UMDパスポート使って『俺屍』をPSVitaで遊べるようにしてプレイしてます


『俺の屍を越えてゆけ』

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死ぬほど面白い
[つづきはこちら]
トロフィー色々 ~PlayStation~

Vitaのスクショ機能に気づいたの
実は最近なんだよね

と言うことでVita買ってから獲得したトロフィーズ
[つづきはこちら]
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