物語の舞台となるのは
中国地方の都市『日開市』
出雲大社へ向かう街道と、石見銀山へと向かう街道
二つの道が交わる国道五十四号線(雲石街道)沿いに広がる商業都市

物語が開始するまでの
過去500年分の街の歴史を設定
設定した伝承、神話といった類のものの発端がそこだからというのもあるけど
ついでにそれ以降の、この地域の変遷も、時代ごとに地図を作って設定
SSは一番新しい時代の未完成版
登場人物はこの範囲から外を探索することはない
それと、主人公たちが検証する都市伝説や噂は
この過去500年の間に起きた何かしらの原因があってこそ発生するものになっている
大体は50年の間起きた事件、事故、発生した憎悪の念が原因ではあるが
基本的に意味もなく幽霊が発生することはなく
それぞれがそれぞれの想いをもって登場する
幽霊は超常的現象である以前に、その一人一人が人間に他ならないから
登場する幽霊はもれなく明確な設定があって存在させている
街の配置は計算して全て配置してある
完成版は途中からそんな余計なことしなければよかったと嘆くレベルでパズルゲー化
イメージ的には、曼荼羅を意識して建物やエリアを配置してある
日開市含め
こちらもネーミングには登場人物のネーミングに使ったのと同じ数列『R』を使用
ただし、数列『R』は登場人物の名前同様、あくまでキャラや場所の性質を暗示するためにあるので
登場人物がこの数列に気づいて謎を解いていくことはない
(そんなことしたら誰が犯人か分かってしまうので)
1章で主な舞台となる日開高校


こちらは案Eの敷地見取り図と校内見取り図
厳密なサイズはとりあえず気にせず、配置のみを重視して書いている途中のもの
敷地見取り図だと渡り廊下が二つあるのに、校内だと一つになってるのは
この学校モデルに対する校内見取り図の複数ある案の一つだから
校内の配置も全て計算している
明確な基準に合うモデルを作る必要があるということ
ちなみに学校についても
最終モデルは開校からの変遷含め、その歴史を設定
街の地図や、学校見取り図については
正直こういったことが得意な人に任せたいところ
街の歴史等につていは
まだ未完成の部分が多いので
今後も穴を埋めていく必要があるが
最終案、決定案に至るまでにやはり1か月かかった
そろそろ十時なので
これから執筆に戻る
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