今年もやってきました
X Factor UK！

本編動画を見て行く前に
今年は例年とは違うところが少々あるので
紹介も兼ねて説明をしていきます

それでは
まずはオーディションを行い
後のグループ分けされた予選通過者をプロデュースすることになる
四人のジャッジたち


Gary Barlow

イギリスの男性アイドルグループ、TAKE THATのメンバーで有名な人
過去にX Factor UK に尽力してきたSimon Cowell枠にいるようで
サイモン同様、男性陣との28歳以上陣のメンターを過去に担当
もしかしたら、今年もこの枠になる可能性が？

サイモンの枠にいるためか、
あるいはアイドルグループでの活動や歌手活動に真剣に取り組んでいるからか
番組内ではかなり厳しいコメントを残したり、X Factor を歌唱大会として見る傾向がある
ただし、担当することになる参加者に対して
番組での優勝以上にその後の歌手活動を目標にするところがあるため
非常に紳士的で真面目


Nicole Scherzinger

米国の有名なアイドルグループＰＣＤのリードボーカルだった女性シンガー
ジャッジとしては前回から初参加であったが
前回のX Factorで男性陣を優勝に導いた上に
番組終盤まで一人も欠けさせなかった驚きの手腕を見せる
（しかも、決勝では担当したボーイズ同士の対決に持ち込むほど）

担当したボーイズたちに対してお姉さん、親友、家族のように接するところがあり
かつ、どちらかと言えばX Factorをアイドル発掘番組として見ている傾向がある
時々ご乱心するところがかわいい

一応、枠はDannii MinogueやKelly Rowlandと同じ
イギリス外の人枠


Louis Walsh

アイルランドの音楽マネージャーにして
X Factorにおいては皆勤賞の名ジャッジ

多くのアイドルグループをマネージしたこともあってか
グループを担当することが最も多い
彼の枠は、もはや彼の独壇場
誰もルイの枠には入り込めないだろう
ただ、本人はボーイズを担当したいところがあるのだが
中々それはかなっていない

番組を完全にアイドル発掘番組として見ているため
X Factor=Singing Competition派とは意見が分かれることもあるが
それ以上にマネージャーだからか、良くも悪くも商業主義なところがある
ルイのご乱心も面白い


そして
最後の一人
Sharon Osbourne

帰ってきたシャロン・オズボーン
この番組が始まったころは
サイモン、ルイ、そしてシャロンと三人でジャッジを担当していたが
シリーズ５（2008年）からシェロルにジャッジの座をゆずり
今年までX Factor から身を引いていた人

とはいえ、ルイと非常に仲が良いようで
時折ジャッジのヘルパーとして顔を見せることもあった

枠としては、彼女自身の枠に戻る形になるのだが
シャロンは当時、主に年齢の高い人枠を担当していて
後継者たち（シェロル、トゥリサ）は女性陣を担当していたため
今年はどうなるか分からない
また年齢の高い人を担当することになるのか？

ちなみに、このブログ横のカテゴリ覧を見ていただけると分かるように
いくらイギリスにいた頃から番組を見ていたとはいえ
私が真剣にこの番組を見始めたのは2008年からなので
私から見てもこの人は未知数



と言うことで
ジャッジはこんな所

変更は、ジャッジ・Tulisa→ジャッジSharonぐらい



さて
ここからが大きな変更


ここ最近のX Factorシリーズは
同チャンネルの番組、ＢＧＴのように
オーディションは会場で行われていた
これによって、一般視聴者の反応をその場で聞いて
ある時はその意見を取り入れたりもしていた

しかし、今年のオーディションは『The Room』

初期のX Factor同様
会場ではなくオーディション室で審査が行われる
もちろん、一般視聴者はその場にはいない

ただし
もちろん、ジャッジ四人の多数決で審査結果が決まるのは変わらない


追記
英国時間の日曜日にオーディション会場での審査動画もアップロードされました

……と言うことは、今年はオーディションとルームの二つってことか？
まだしばらく様子見やな（；＾ω＾）



番組の流れは（おそらく
↓オーディション
↓二次審査
↓ブートキャンプ
　本選
になると思われ



公式ホームページ
http://xfactor.itv.com/

公式ようつべチャンネル
http://www.youtube.com/user/TheXFactorUK