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赤毛の姫君 ~ その壱 神速の剣士

あらすじ


影の剣士は死ぬ間際、最後の力を振り絞り、リンド姫の従者、実妹のシエルにアルフレッドの企みを伝えた。
アルフレッドに所在がばれてしまったリンド姫一行は、すぐさま街から脱出しようとする。


修正後の原稿がどこにいったのか分からなくなった(汗)
今締め切りに間に合わせないといけない分が書き終わったら修正したい

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[つづきはこちら]
赤毛の姫君 ~ 序章:一人の間者がいた

あらすじ

 エルヴィア国の若き王、アルフレッドは三月ほど前、東のルーク国に宣戦布告した。というのも、彼の父親、先王リチャーズが、ルーク国の策略により暗殺されたのである。そして、二週間ほど前、アルフレッドはルーク国との戦に勝利した。ルーク国の王、ガロン王の首を取り、見事、敵討ちを果たしたのである。
 だが、実に妙である。そのアルフレッド王が、夜間に側近、護衛を一人も連れることなく城を抜け出したのだ。エルヴィアにいる内通者よりその報告があったときは、さすがにシルトも、これは『臭い』、と睨んだ。
 シルトがルーク領内のこの森で息を潜めてアルフレッドの様子を窺っているのにはそうした理由があった。
[つづきはこちら]
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