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6年待った
6年待ちました ずっとBDで出ないものかと待ち続けていました 長かった…… 原作は知らない人がいないんじゃないかと思える 宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』 それを 漫画家のますむらひろし先生のキャラクターデザインでアニメ化した 1985年の作品です 私は中学校の頃にこの映画を観て そして多大な影響を受けました 宮沢賢治の世界 と言うよりも この作品そのものと言ったほうがいいでしょう 特に『新世界交響楽』の ほんの数分間のシーンは 私と言う一つの人格を形成する とても重要な映像です ほとんどろくに言葉で説明できないですけど というのも、何に感動し、何を思ったのか自分でもよくわかっていないので それでも『新世界交響楽』のシーンは 見るたびに自分が本来あるべき場所に帰るような そんな感覚を覚えます あるいは こういう不思議な映像作品に心惹かれるような性格なのかもしれないです 『千と千尋の神隠し』で、電車に乗って魔女の家に行くシーン 宮崎駿監督は『銀河鉄道の夜』を意識したそうで やはり私も『千と千尋の神隠し』のあのシーンが一番気に入ってたりしますし ウィリアム・ターナー『雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道』 私が書いてる小説『今は遠き夏の日々』でも 元々の設定にはなかったのに暴走して 『新世界交響楽』と『銀河鉄道の夜』が非常に重要なキーワードとして出していますし いや 本当にこの映画をもう一度見ることができてうれしい アマゾンで予約注文してて 5月31日に届いたのですが 毎日見ています 私は映像として 不思議な世界を流れるままに放浪するような感じで楽しんでいますが 作品自体に込められたメッセージなどは むしろ大人にこそ見てほしい作品です
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