今回は、もしかしたら音楽をやっている人は見たこと、
あるいは聞いたことがあるかもしれないお話

中学生の頃
音楽の授業で変わった映画を見せられたことがある

音楽映画なんだけど
楽器らしい楽器は一切使わず
代わりに生活の中で使う道具を楽器として使用するというものだ

セリフなんかもほとんどないその映画は
セリフがないからこそなのか、中学生の私は
映画としても音楽としてもずいぶんと挑戦的なその映像に
ずいぶんと惹き込まれ、いまだに鮮明に覚えていたりする

ただ、映画のタイトルが分からず
長い間、あの映画はなんてタイトルだったのか、と探し回っていた

今日みつけました（；＾ω＾）

Stomp Out Loud


そうだよ
これだよ

さすがに授業だったから全部見れず
当時、親に頼んでＤＶＤを買ってもらおうかって思ったりもしたんですけど
名前が分からなきゃどうしようもない


STOMPって言うんですね
パフォーマンス集団だそうです

授業じゃキッチンのとこまでしか見られなかったので
改めて感動しました


ちなみに
映画を見た後の授業では（見た次の週の授業
当然ながら私たち生徒もいろんな生活用品を持ち寄って
音楽を作る羽目になりました

まあ、本家の足元にも及ばないレベルですけどね
まさに、小さい子供が行儀悪く、お箸で茶碗を叩くレベル

つまり、STOMPがこういうパフォーマンスができるのは
道具一つ一つの音の出し方を完璧に把握しているからなんですね

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余談
音楽の先生きらいだった（´･ω･`）
教える気があるのかないのか、超えらそうだった（´･ω･`）
まあ、一番偉そうだったyear7の時の、ITの先生よかマシだったけど（´･ω･`）
あのＢＢＡたちなんであんなに偉そうなのか、いまだに不思議（´･ω･`）

ちなみに、一番面白かった先生は、year9の時にあたったscienceのおじいちゃん先生
教科書に書いてあること、可能な限りほぼ全て、実際に実験して、自分で証明し、生徒に証明させてた
世の中の不思議な現象を再現するのが楽しすぎて、scienceは本当に楽しかった

GCSE終わった後、A Levelはscienceを選んだんですけど
生物のＢＢＡがまた偉そうで楽しくなかった反面
物理もまたおじいちゃん先生で（GCSEのときよか細くて博士っぽい
これがまた、本当に面白かった
教え方が上手い人って
やっぱり教科書をそのまま覚えさせようとしない人なんだな

日本の教育はどんななんだろう
街を歩いてて高校生を見かけたりすると
隣の柴が青く見える